2008年04月12日
boon休刊
コンバンワ、ユウスケです。
mixiで個人的な日記として書いたコトなんですが、
もっといろんな人に読んでもらいたくて、
スクラップのブログにも載せさせてもらいます。
よければ、読んでみてください。
boon休刊について


‘ファッション‘に興味を持ち始めた頃からズッと読んでいたファッション雑誌、
Boonが今月号を持って休刊。
休刊とは名ばかりで、こーゆーバヤイはほぼ廃刊とみて間違いなし。
リアルにストリートを伝え続けた雑誌で、 ファッションを見た目だけでなく、
カルチャー全体として捉え、 洋服の持つ外見以外の魅力にもスポットをあて、
ヴィンテージブームやスニーカーブームの火付け役にもなった。
自分のファッションの根っこにストリートと自分にとってリアルなモノを身に着けているかどうか、
というのが常にある。
どれだけ流行っていてもいわゆる
モードやコレクション、ハイブランドなどと呼ばれる洋服を自ら好んで着たコトは無いし、
自分にとってそれらの服はアートに近い感覚すらあり、
自分が身につけるモノとして全くリアルさを感じない。
モードでもイイモノはイイと思えるし、
シュチュエーションによっては着るかもしれない。
でも、自分にとってファッション=自己表現であって、
『自分はこーゆーモノたちが好きです。』
『自分はこーゆーカルチャーが好きです。』
『自分はこーゆー風にファッションを楽しんでます。』
と言うのを伝える手段だと思っている。
Boonという雑誌はストリート、古着、スニーカーetc.といった、
自分のファッションにとって無くは成らないものを、
20年以上、自分の人生と同じくらい世間に紹介し続けた雑誌で、
ここ数年のファッション≠カルチャーの流れによって、
ここ数号は完全に方向を見失っていた感は確かにあった。
自分が洋服だけぢゃなくて、 音楽も料理もサブカルチャーもスポーツにも、
最近ではやっとアートやインテリアにも興味を持てているのは、
Boonに載っていたVANの創始者、石津謙輔氏の
『ファッションとは衣食住全てを含むものである』
という言葉に気づかされた部分も大きい。
Boonの休刊が、現在のストリートファッションの全てだ、
とは言わないが、状況はかなり深刻で、見通しも明るくは無いだろう。
格差、格差と言われ、 プレタポルテのようなハイブランドと、
とても適正価格とは思えないハイブランドとも言えない様な
エセ・ハイブランドが飛ぶように売れ、
一方ではユニクロなどに代表される、 『ただの洋服』が市場を支配する。
更にはネットでいつでもどこでも欲しいものが手に入り、
家の中、携帯電話の画面上で物欲は満たされる。
でも、自分を育ててくれたストリートでしか手に入らない、
他人とのコミュニケーションが生まれる服は生き続けるだろうし、
それが一番だと心から言い切れる。
外見はもちろん大事。すごーーく大事。
でも、外見以外も全てを含めてその人らしさで、その人の着てるものはモチロン、
やっている事、興味がある事、全てを含めてその人のファッションだと思うから、
一定方向に偏ること無く、いろいろな事を貪欲に吸収したい。
いつかは自分がストリートから何かを発信して、
次の世代に自分の感じる楽しさを感じて欲しいから。
先輩方が自分に楽しさを感じさせてくれた様に。
先輩方の様にカッコヨク。
まずは、自分のできるコトをしっかりと。
そして、Boonに今までありがとう。
mixiで個人的な日記として書いたコトなんですが、
もっといろんな人に読んでもらいたくて、
スクラップのブログにも載せさせてもらいます。
よければ、読んでみてください。
boon休刊について


‘ファッション‘に興味を持ち始めた頃からズッと読んでいたファッション雑誌、
Boonが今月号を持って休刊。
休刊とは名ばかりで、こーゆーバヤイはほぼ廃刊とみて間違いなし。
リアルにストリートを伝え続けた雑誌で、 ファッションを見た目だけでなく、
カルチャー全体として捉え、 洋服の持つ外見以外の魅力にもスポットをあて、
ヴィンテージブームやスニーカーブームの火付け役にもなった。
自分のファッションの根っこにストリートと自分にとってリアルなモノを身に着けているかどうか、
というのが常にある。
どれだけ流行っていてもいわゆる
モードやコレクション、ハイブランドなどと呼ばれる洋服を自ら好んで着たコトは無いし、
自分にとってそれらの服はアートに近い感覚すらあり、
自分が身につけるモノとして全くリアルさを感じない。
モードでもイイモノはイイと思えるし、
シュチュエーションによっては着るかもしれない。
でも、自分にとってファッション=自己表現であって、
『自分はこーゆーモノたちが好きです。』
『自分はこーゆーカルチャーが好きです。』
『自分はこーゆー風にファッションを楽しんでます。』
と言うのを伝える手段だと思っている。
Boonという雑誌はストリート、古着、スニーカーetc.といった、
自分のファッションにとって無くは成らないものを、
20年以上、自分の人生と同じくらい世間に紹介し続けた雑誌で、
ここ数年のファッション≠カルチャーの流れによって、
ここ数号は完全に方向を見失っていた感は確かにあった。
自分が洋服だけぢゃなくて、 音楽も料理もサブカルチャーもスポーツにも、
最近ではやっとアートやインテリアにも興味を持てているのは、
Boonに載っていたVANの創始者、石津謙輔氏の
『ファッションとは衣食住全てを含むものである』
という言葉に気づかされた部分も大きい。
Boonの休刊が、現在のストリートファッションの全てだ、
とは言わないが、状況はかなり深刻で、見通しも明るくは無いだろう。
格差、格差と言われ、 プレタポルテのようなハイブランドと、
とても適正価格とは思えないハイブランドとも言えない様な
エセ・ハイブランドが飛ぶように売れ、
一方ではユニクロなどに代表される、 『ただの洋服』が市場を支配する。
更にはネットでいつでもどこでも欲しいものが手に入り、
家の中、携帯電話の画面上で物欲は満たされる。
でも、自分を育ててくれたストリートでしか手に入らない、
他人とのコミュニケーションが生まれる服は生き続けるだろうし、
それが一番だと心から言い切れる。
外見はもちろん大事。すごーーく大事。
でも、外見以外も全てを含めてその人らしさで、その人の着てるものはモチロン、
やっている事、興味がある事、全てを含めてその人のファッションだと思うから、
一定方向に偏ること無く、いろいろな事を貪欲に吸収したい。
いつかは自分がストリートから何かを発信して、
次の世代に自分の感じる楽しさを感じて欲しいから。
先輩方が自分に楽しさを感じさせてくれた様に。
先輩方の様にカッコヨク。
まずは、自分のできるコトをしっかりと。
そして、Boonに今までありがとう。
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http://sclap.ti-da.net/t2066797
この記事へのコメント
90年代の一時期、この雑誌の編集に携わった者です。
今の世の中と最近の誌面を見れば、「やはり‥」の感は
あります。もちろん、寂しいですが。
ファッションを作り手や送り手ではなく、在野の「ショップ」、
と「読者」側から泥臭くアプローチしていく点で、それまでの
ファッション誌とは明らかに違っていました。
在野のパワーは凄いもので、私たちはその勢いを誌面に
送り込むのが仕事だったように思えます。
こだわりや主張のある、カッコいいショップの人をリスペクト
していたし、そこから何かを得ようとする読者が宝でした。
時代は下り、当時の熱心な読者であったであろう、ゆうすけさん
のような人が今、ショップを営み、こうした一文を寄せてくれて
いることに感動しました。
今後もストリートで、激レアな一本釣り情報をGETして
街角カッコマン(!)へ発信し続けてください。
沖縄へいくことがあったら、お店へ寄らせていただきます。
今の世の中と最近の誌面を見れば、「やはり‥」の感は
あります。もちろん、寂しいですが。
ファッションを作り手や送り手ではなく、在野の「ショップ」、
と「読者」側から泥臭くアプローチしていく点で、それまでの
ファッション誌とは明らかに違っていました。
在野のパワーは凄いもので、私たちはその勢いを誌面に
送り込むのが仕事だったように思えます。
こだわりや主張のある、カッコいいショップの人をリスペクト
していたし、そこから何かを得ようとする読者が宝でした。
時代は下り、当時の熱心な読者であったであろう、ゆうすけさん
のような人が今、ショップを営み、こうした一文を寄せてくれて
いることに感動しました。
今後もストリートで、激レアな一本釣り情報をGETして
街角カッコマン(!)へ発信し続けてください。
沖縄へいくことがあったら、お店へ寄らせていただきます。
Posted by maxpapa at 2008年04月19日 18:10
>maxpapa さん
コメントありがとうございます!!
編集に携わってた方からコメント頂けるなんて恐縮です。
自分の大好きな沖縄のセレクトショップ(新品屋さん)の方が、
『売れる物だけじゃなくて、小さい店ながら、
ショップとしての提案がある店にしたい』と言っていたのに、
自分自身とても感銘を受けたのを、
maxpapaさんからのコメントを読んで思い出しました。
洋服を含め、ただ商品を売るだけのお店ではなく、
今、雇ってもらっているこのお店もそうですが、
お客さんに『何か』を伝えようとしているお店の魅力を、
恐らく最後のboon世代である自分の役目の一つとして、
何とか自分の下の世代にも伝えていき、
自分でも独立して、そういう店を持ちたいと思います。
『今後もストリートで、激レアな一本釣り情報をGETして
街角カッコマン(!)へ発信し続けてください。』
↑このコメント最高です(笑)
沖縄に来たらゼヒお店に遊びに来てください!!
そしてもし良ければ当時のお話聴かせて下さい!!!
コメント頂けて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
ユウスケ
コメントありがとうございます!!
編集に携わってた方からコメント頂けるなんて恐縮です。
自分の大好きな沖縄のセレクトショップ(新品屋さん)の方が、
『売れる物だけじゃなくて、小さい店ながら、
ショップとしての提案がある店にしたい』と言っていたのに、
自分自身とても感銘を受けたのを、
maxpapaさんからのコメントを読んで思い出しました。
洋服を含め、ただ商品を売るだけのお店ではなく、
今、雇ってもらっているこのお店もそうですが、
お客さんに『何か』を伝えようとしているお店の魅力を、
恐らく最後のboon世代である自分の役目の一つとして、
何とか自分の下の世代にも伝えていき、
自分でも独立して、そういう店を持ちたいと思います。
『今後もストリートで、激レアな一本釣り情報をGETして
街角カッコマン(!)へ発信し続けてください。』
↑このコメント最高です(笑)
沖縄に来たらゼヒお店に遊びに来てください!!
そしてもし良ければ当時のお話聴かせて下さい!!!
コメント頂けて本当に嬉しかったです。
ありがとうございました。
ユウスケ
Posted by 沖縄古着スクラップ
at 2008年04月19日 19:39
at 2008年04月19日 19:39私は女ですが、この雑誌を愛していました。
メンズのファッション誌ではありましたが、私が求めるファッションのなんらかがそこにありました。
今の旦那もずーっと愛読していました。
今回こういうことになってとても悲しいです。
自分にあった雑誌を見つけるのは、当分先になりそうです。
メンズのファッション誌ではありましたが、私が求めるファッションのなんらかがそこにありました。
今の旦那もずーっと愛読していました。
今回こういうことになってとても悲しいです。
自分にあった雑誌を見つけるのは、当分先になりそうです。
Posted by nari at 2008年09月05日 15:16
>nariさん
だいぶ前の記事にコメントありがとうございます!!
性別に関係無く、boonは特別なファッション誌だったと、
自分も思います。
nariさんの仰る様な『ファッションの持つなんらか』を感じさせてくれる
雑誌や媒体が確実に減っている現状が悲しいです。
洋服屋の自分がこんなコトを言うのも問題かもしれませんが、
自分もここ最近、『買おう』と思えるファッション誌がありません。
自分にあった雑誌が無いというのは、辛いですよね。
またboonのようなnariさんや旦那さん、
そして自分も面白いと思える雑誌が見つかる事を期待しています。
もし見つかったらまたブログで紹介しますね。
ユウスケ
だいぶ前の記事にコメントありがとうございます!!
性別に関係無く、boonは特別なファッション誌だったと、
自分も思います。
nariさんの仰る様な『ファッションの持つなんらか』を感じさせてくれる
雑誌や媒体が確実に減っている現状が悲しいです。
洋服屋の自分がこんなコトを言うのも問題かもしれませんが、
自分もここ最近、『買おう』と思えるファッション誌がありません。
自分にあった雑誌が無いというのは、辛いですよね。
またboonのようなnariさんや旦那さん、
そして自分も面白いと思える雑誌が見つかる事を期待しています。
もし見つかったらまたブログで紹介しますね。
ユウスケ
Posted by 沖縄古着スクラップ at 2008年09月05日 16:22

























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